こんにちは.下山したAluminaです.
無事山行をこなせて良かったです!安心しました!普段であればここまで安堵することはあまり無いのですが,日程が長いこと,初心者の友人を連れていることなど様々な要因がありいつも以上に気が抜けませんでした.特に今日に至っては,登山道が荒れている+雨に降られるというコンボで一部沼地も生成され,悪路と化している山道を日の出前から行動する精神的に厳しい山行になりました.
さらにこれは私の気付きにも繋がりますが,精神的に厳しかった理由の1つに相方が膝を痛めてしまい行動が途轍もなく遅くなったと言うのもあります.行動が通常時の20%程度になってしまったので,コースタイムの200%ほどの時間がかかり,バスの時間までに無事下山できるか怪しくなっていました.
膝の痛みは脚の使い方に根本原因がありますが,間接的には荷物の重さもあります.その重さの原因が登山には必要のないフレーバーである衣服や過剰な電子機器類とあれば「言わんこっちゃない」と言いたくもなり,遅くなったことに加え,想定の甘い装備になっていたことに関してストレスを抱えていました.しかし,これには私にも原因があります.要らないものは要らない,持っていくなと言い切れなかったことと,身体の使い方をきちんとレクチャー出来ていなかったことがあるので,私の抱えていたストレスは相方からしたら「前もって言ってもないことを後出しにして怒っている」という理不尽なものになります.従ってこのストレスを吐くわけにはいきませんでした.とりあえずその場では動いてもらわなければ救援要請になってしまうので,重たい荷物を全て私が肩代わりすることで何とか動いてもらいました.膝の痛みの辛さは私自身嫌と言うほど味わって苦しんで対策してきた過去があるので責めることもできません.必ず通る道であり,それが今回であっただけなので決して文句は言わずに励ましながら下山してもらいました.
ここで気付きとは何かになりますが,私は人と一緒に山をやることが根本的に向いていないのだなと実感しました.というのも,全く同じ実力で無いと,どちらかがおんぶに抱っこになってしまうからです.おぶってもらうのも,抱っこするのもどちらも経験しましたが,どちらも途方もないストレスになります.こればかりは対策で何とかなる問題ではないかもしれません.登山中は口にして文句は言いませんでしたが,心の中では早くしてくれ…と思ってしまっていたので,これでは私も相方も真に楽しく山行はこなせないと思います.
ですので,これからは長い山行では基本的に1人でやり,日帰りで短いやつは人とやってもいいかなと言う気持ちでやっていこうかなと考えていました.気持ちを変えるより,行動を変えることで嫌な気持ちを出さないようにしようと思います.
しかし無事に山行を終えれたので,総合的には楽しかったです(ストレスのない旅行なんてあるのでしょうか).避難小屋泊も初めてでしたし,観光しつつ宮之浦岳というアクセスの難しい百名山に登頂できました.いくら良いところであったとはいえ,私一人ではいつ行ったか定かではなかったので,この機会をくれた相方には本当に感謝しています.
とりあえず無事に帰れることに乾杯して今日の日記は終わります.ではまた明日.